メイクショップの運営・管理 ショップ作成での決済・配送方法の設定から独自デザインでのサイト制作まで解説

ホームメイクショップの運営・管理カテゴリ登録と登録したカテゴリに商品を振り分ける方法

カテゴリ登録と登録したカテゴリに商品を振り分ける方法

ECサイトにおいてカテゴリ構造はとても重要です。例えば、アパレルのネットショップですとトップス、ボトムス、アクセサリーという大カテゴリと作り、トップスの中にTシャツ、カットソーという小カテゴリを作ったりします。このページではメイクショップでのカテゴリ登録や登録したカテゴリへ商品を振り分ける方法一括CSVで登録・振り分ける方法などを解説します。

まずは大カテゴリ、小カテゴリを登録する

商品管理>カテゴリーの設定>カテゴリーの設定へ進みますと下図の画面が表示されます。カテゴリーを追加の欄にトップスと入力して「追加」ボタンを押すことでカテゴリ登録ができます。トップスという大カテゴリをクリックした上でカテゴリーを追加の欄にTシャツと入力して「追加」ボタンを押すとトップスの中にTシャツという小カテゴリを登録できます。この方法でお店のカテゴリ構造を完成させると、実際にお店トップページを見て確認すると下図のようにメニュー内に登録したカテゴリ構造とリンク一覧が表示されるようになっています。

カテゴリページを任意のURLに変更できる

メイクショップの機能として登録したカテゴリページのURLを任意のものに変更できる機能があります。商品管理>カテゴリーの設定>カテゴリーの設定へ進みURL変更したいカテゴリをクリックしますと下図の画面が表示されます。カテゴリ識別コードの欄にtopsと入力してカテゴリ識別コードをURLに適用するにチェックを入れて保存します。するとhttps://独自ドメイン/view/category/topsというURLに変更されます。もしくは任意URLの欄にtopsと入力して完全に任意URLを指定することもできます。
楽天やヤフーなどモール店と多店舗運用しているショップは、カテゴリページの末尾のURLが統一されていると便利です。商品ページに関連カテゴリへのバナーをリンク設置している場合など、楽天CSVをDLしてmakeshop用に書き換えてUPする際に、カテゴリページのURLが統一されていると一括置換するだけで登録できます。 楽天のカテゴリ登録方法を比較して見る ヤフーのカテゴリ登録方法を比較して見る

登録したカテゴリに商品を振り分ける

登録したカテゴリ構造に商品を振り分ける方法です。まずは個々の商品毎に振り分ける方法です。商品管理>商品の設定>商品の検索/修正へ進みカテゴリ分けした商品の情報修正ページに移行します。すると下図の画面にようにその商品を振り分けるカテゴリを選択できる欄があります。1つの商品を複数のカテゴリに振り分けることも可能です。

次にカテゴリ毎に商品を振り分ける方法です。商品管理>カテゴリーの設定>カテゴリー内商品管理へ進むと下図の画面が表示されます。「カテゴリー選択」ボタンを押して振り分け設定をしたいカテゴリを選択します。その上で「商品を追加する」ボタンを押して振り分けたい商品を選択・追加します。

CSVで一括カテゴリ登録・振り分け

前述にカテゴリ構造を登録する方法や、登録したカテゴリ構造に商品を振り分ける方法を解説しましたが、これらをCSVで一括登録することもできます。商品管理>CSV一括登録>カテゴリー一括登録へ進み「現在のカテゴリーデータをダウンロード」ボタンからCSVをDLして編集の上「ファイルを選択」ボタンからUPすることでカテゴリ構造自体をCSVで一括UPできます。

次にCSVにて一括でカテゴリ毎に商品を振り分ける方法です。商品管理>CSV一括登録>商品のカテゴリー一括登録・解除へ進み「現在の商品カテゴリー対応データをダウンロード」ボタンからCSVをDLして編集の上「ファイルを選択」ボタンからUPすることで全商品を一括でカテゴリ振り分けできます。

カテゴリページ毎におすすめ商品やイメージ画像を掲載する

カテゴリページ自体はサムネイルで商品が並んだ一般的なページですが、カテゴリ毎にオリジナリティを出す2つの方法です。1つ目はカテゴリ毎におすすめ商品を掲載する方法で、例えばトップスのカテゴリページ上部にそのカテゴリ内でおすすめしたい商品を掲載できます。商品管理>商品の設定>商品の検索/修正へ進み個々の商品情報修正ページ内の陳列位置という欄で「カテゴリーのおすすめ商品」を選択します。これでトップスのカテゴリページ上部におすすめ商品として掲載されます。

2つ目はカテゴリ毎にイメージ画像を掲載する方法で、ショップ作成>デザインの設定>カテゴリー別イメージの登録へ進みカテゴリーを選択し「ファイルを選択」ボタンからイメージを登録します。これでトップスのカテゴリページ上部にそのイメージが掲載されます。
以上まででカテゴリ登録と商品の振り分け方、カテゴリ毎のおすすめ商品やイメージ画像登録を解説しました。ECサイトにおいてカテゴリ構造はとても重要で、楽天やヤフーと多店舗並行運用しているSHOPではカテゴリページ末尾のURLを統一して管理するなど多店舗並行運用をスムーズにする工夫もあります。カテゴリ毎のおすすめ商品やイメージ画像登録はmakeshopだけでなく楽天やヤフーにも似た機能がありますので比較して見ることも重要です。 楽天のカテゴリ登録方法を比較して見る ヤフーのカテゴリ登録方法を比較して見る